全国 低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業 事務局からのコメント 中小トラック運送業者におけるトラックの更新需要をトップクラスの燃費レベルに誘導するため、低炭素型ディーゼルトラックを導入する事業について、車両導入経費の一部を補助します。 対象地域 全国 対象経費 補助対象〇大型車:車両総重量(GVW)12t超 中型車:車両総重量(GVW)7.5t超 12t以下 小型車:車両総重量(GVW)3.5t超 7.5t 以下 助成額上限(助成率) ■補助対象車両と補助額 ・車両総重量3.5t超の営業用車両(緑ナンバー) ・令和3年4月1日~令和4年1月31日までに新車新規登録された車両 ・平成27年度重量車燃費基準を大型車は+5%以上、中型車及び小型車は+10%以上 参考:基準額 低炭素型ディーゼルトラックの基準額は、車型区分・廃車の有無によって異なります。 ・大型 (12t 超) 2RG、2TG 廃車有:75 万円 廃車無:50 万円 2PG・QPG 廃車有:50 万円 廃車無:37.5 万円 ・中型(7.5t 超~12t 以下) 廃車有:42 万円 廃車無:28 万円 ・小型 (3.5t 超~7.5t 以下) 廃車有:15 万円 廃車無:10 万円 廃車要件(廃車(永久抹消)を伴う場合 ・平成 22 年度以前初度登録の事業用トラックであること ・令和 3 年 4 月 1 日~令和 4 年 1 月 31 日の間に廃車(永久抹消)するもの ・使用者名が新車登録する車両の所有者名(リースの場合は使用者名)と同一であること ・導入する車両と同じ車型区分以上であること ・廃車するまで過去1年、継続して原則自社で事業用トラックとして使用していたもの ・廃車日の6カ月前の期日における自動車検査証が有効であり、一定距離の走行をしていること ■申請台数 ・1事業者2台 (リースの場合は貸渡し先事業者) 公募期間 2021年5月28日(金)開始 から 2022年1月31日(月)まで ※申請にかかる審査は、申込順を基本に行います。 ※予算額の残額が2割程度に達した場合には、当該日付以降は申込順による審査を行うことはせず、当該日付から2022年1月31日までに申込みのあった全ての交付申請を対象に審査を行います。また、予算残額を超える申請があった場合には、初めて申請を行う事業者を優先して抽選するなど配慮した上、補助事業者を決定します。 対象者 補助対象事業者 低炭素型ディーゼルトラックの補助金を受けることができるのは、以下①又は②のいずれかに該当する者が補助対象事業者になります。 ① 以下のア~ウに該当する者であって、中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項第1号に掲げる中小企業者(資本金3億円以下又は従業員数300人以下)であること ア 一般貨物自動車運送事業者 イ 特定貨物自動車運送事業者 ウ 第二種貨物利用運送事業者 ② 上記①に貸渡す自動車リース事業者 対象期間 詳細ページURL https://www.env.go.jp/press/109536.html