福岡市 福岡市事業系ごみ資源化技術実証研究等支援事業 事務局からのコメント 福岡市内の事業者を対象に、古紙、食品循環資源、使用済み紙おむつ等の事業系一般廃棄物の資源化等に関する技術などの開発費用の一部を補助します。本市事業系ごみの発生抑制・再利用・資源化の推進を目的としています。 対象地域 福岡県福岡市 対象経費 補助対象経費及び経費支出基準 ・実証研究に係る対象経費 機械装置費:単価が10万円以上(消費税を除く)の機械装置、器具、工具又はICT等を活用したシステム等の購入、製作、改良、修繕、据付、撤去に要する経費。ただし、リース又はレンタルで対応できないものに限る。 機械装置等借損料:機械装置、実験場所、ICT等を活用したシステム等のリース又はレンタルに要する経費 原材料及び消耗品費等:材料、試薬などの購入及び印刷等に要する経費。又は1件が10万円未満(消費税を除く)の機械装置、器具、工具又はICTを活用したシステム等の購入等に要する経費 委託費:試験、設計、加工、装置の据付工事、試験、調査等の外注に要する経費。ただし、機械装置費に含まれる経費を除く。 直接人件費:直接研究に携わっている従事者(補助事業者と雇用関係が結ばれている者に限る。)が市内で実証研究を行うための人件費(賞与等を除く。)。なお、実証研究における直接人権費の補助限度額(年額)は、従業者全員の合計で600万円とする。 専門家謝金等:補助事業者以外の外部専門家の指導を仰ぐための謝金、及び同専門家等の招請に要する経費 調査旅費:研究に必要な出張や調査等のための経費。社内規定等に基づいた旅費等を認める。 その他市長が認める経費:福岡市長が特に認める経費 ・社会システム研究に係る対象経費 機械装置等借損料:機械装置、実験場所等のリース又はレンタルに要する経費 原材料及び消耗品費等:材料、試薬などの購入及び印刷等に要する経費。又は1件が10万円未満(消費税を除く)の機械装置、器具又は工具の購入等に要する経費 直接人件費:直接研究に携わっている従事者(補助事業者と雇用関係が結ばれている者に限る。)が市内で社会システム研究を行うための人件費(賞与等を除く。) 専門家謝金等:補助事業者以外の外部専門家の指導を仰ぐための謝金、及び同専門家等の招請に要する経費 調査旅費:研究に必要な出張や調査のための経費。社内規定等に基づいた旅費等を認める。 その他市長が認める経費:福岡市長が特に認める経費 助成額上限(助成率) 補助内容・実証研究補助率:補助対象経費の3分の2以下補助限度額:1年度あたり1,000万円補助期間:最長3年度まで(※)※単年度補助のため、次年度以降の採択・金額を保証するものではありません。・社会システム研究補助率:補助対象経費の3分の2以下補助限度額:1年度あたり200万円補助期間:1年度限り 公募期間 実施候補者申請期間2021年6月29日(火)から2021年8月10日(火)17時まで なお、2021年度の実証研究については募集を行いません。※本サイトで募集中になっていても募集機関の都合により、予告なく公募を終了することがあります。別途募集機関へお問い合せください。 対象者 補助対象研究 実証研究 事業系一般廃棄物の資源化等の推進に向けた新たな技術の創出や生産性の向上を目的に、実際に廃棄物等を用いて行う実用化に向けた研究開発又はICTやAI等の先端技術を活用したシステムの構築・改良及び普及に資する実証実験 →(例)実際に廃棄物等を用いて実験を行い、得られたデータ及び既存データを基に理論を検証し、製品・製法等を実用化するための研究。 社会システム研究 資源物回収システムや制度の構築に関する社会経済システムの研究及び実証研究を行う前段階としての技術的内容、市場性や経済性等を調査するフィージビリティスタディ研究(FS研究) →(例)アンケート・ヒアリング・マーケティング等調査を実施して得られたデータや既存データを用いてシミュレーションを実施し、仮説を検証するもの。 研究対象品目 古紙、食品循環資源、使用済み紙おむつ等の事業系一般廃棄物(産業廃棄物を除く) 補助対象者及び要件 (1)産又は学のいずれかに該当し、かつ主に市内で研究を行う者であること 産:福岡市内に事業所を有する企業及びその企業によって構成される法人格を持つ団体等(NPO法人を含む。) 学:学校教育法に規定する大学(大学院及び短期大学を含む。)及び高等専門学校その他これに類する教育機関 (2) 市税を滞納していないこと (3) 研究を行うに足りる能力を十分に有するもの (4) 次のいずれにも該当しないこと ア 福岡市暴力団排除条例(平成22年福岡市条例第30号。以下「暴排条例」)第2条第2号に規定する暴力団員 イ 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者のあるもの ウ 暴排条例第6条に規定する暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する者 (5) 研究の内容が福岡市における先進性を有するもの (6) 研究の内容が福岡市への貢献性を有するもの (7) 研究を行う際に法令に違反するおそれがないもの (8) 研究を行う際に安全性が十分に確保されるもの 対象期間 詳細ページURL https://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/jigyoukeigomi/hp/kenkyuuhojyokin.html