岐阜県全域 獣肉処理施設整備事業 事務局からのコメント 県が策定した「ぎふジビエ衛生ガイドライン」に基づき解体処理を行うための施設整備に対し、その経費の一部を助成する本事業を実施します。 対象地域 岐阜県 対象経費 補助の対象とする施設 以下の施設の整備に係る経費(機械器具費、設置工事費、実施設計費、等) (1)解体処理用建物(増改築、修繕等に限る。) (2)給排水設備(新品又は新設に限る。以下同様) (3)汚水処理設備 (4)汚物処理設備 (5)加工用設備 (6)空調設備 (7)冷蔵・冷凍設備 (8)その他、ぎふジビエ衛生ガイドラインの遵守に必要と認められる機械器具等 助成額上限(助成率) 補助率 補助対象経費の2分の 1 以内の額 補助金額 1,000千円を上限 公募期間 2021年5月28日(金)から2021年6月28日(月)※当日消印有効 ※本サイトで募集中になっていても募集機関の都合により、予告なく公募を終了することがあります。別途募集機関へお問い合せください。 対象者 応募資格を有するもの ①法人(特定非営利活動法人を含む。) ②任意組合等(構成員が3戸以上で代表者の定めがあり、かつ、組織及び運営についての規約等の定めがあること。) 応募要件 応募者は以下の要件を全て満たす法人又は任意組合等とする。 なお、事業採択後、応募要件を満たさないことが判明した場合は、事業採択を取り消し、補助金の全部又は一部を返還、並びに事実の公表の措置を取ることがあります。 ① 組織を運営する規約、会則等を有すること。 ② 県内に住所があり、県内で活動実績がある(又は活動すると見込まれる)こと。 ③ 宗教活動又は政治活動を主たる目的とする団体ではないこと。 ④ 特定の公職者(その候補者を含む。)又は政党を推薦、支持、又は反対することを目的とする団体ではないこと。 ⑤ 暴力団ではないこと、又は暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者が組織内にいないこと。 ⑥ イノシシやシカの解体を現に行っている、又は今後行う見込みがあること。 ⑦ 本事業により実施しようとする内容が規約等に適合していること。 採択要件 事業の採択にあたっては、以下の要件を全て満たすものとする。 なお、事業採択後、採択用件を満たさないことが判明した場合は、事業採択を取り消し、補助金の全部又は一部を返還、並びに事実の公表の措置を取ることがあります。 (1)食肉処理業の営業許可の取得 食品衛生法(昭和22年法律第233号)に基づく食肉処理業の営業許可を取得済みであること、又は本事業の実施後に取得が見込まれること。 任意組合等にあっては、その構成員が営業許可を取得済みであること、又は本事業の実施後に取得が見込まれること。 (2)ぎふジビエ衛生ガイドラインの遵守及びぎふジビエ登録制度への登録 ぎふジビエ衛生ガイドラインに準拠して解体処理を行うことができ、県等が主催する解体処理研修会等へ参加し、かつ、ぎふジビエ登録制度に登録することが見込まれること。 (3)獣肉の流通販売拡大 本事業で整備した施設において処理した獣肉の流通販売の拡大が見込まれること。 (4)捕獲及び解体の体制整備 本事業で整備した施設において獣肉を処理するにあたり必要な捕獲及び解体の人材が確保されていること。 (5)事業実施場所 本事業で整備する施設の所在地は、岐阜県内とする。 対象期間 実施期間は令和3年度とし、当該年度内に完了するものとする。 詳細ページURL https://www.pref.gifu.lg.jp/page/154692.html