北九州市 環境未来技術開発助成 事務局からのコメント 北九州市では、循環型社会・脱炭素社会の実現に向け、環境技術の実証研究等に対して、その研究開発費用を一部補助しています。 対象地域 福岡県北九州市 対象経費 原材料費、消耗品費等機械装置等の購入機械装置等のリース料等外注加工費等直接人件費外部講師等技術指導費工業所有権の導入経費調査費、旅費等その他市長が認める経費 助成額上限(助成率) 助成金の額は、助成の対象となる経費に次の各号の率を乗じて得た額の範囲内の額とする。ただし、実証研究にあっては2,000万円、社会システム研究及びFS研究にあっては200万円を上限とする。(1)重点分野及び当該分野に準じ市長が特に認める分野の実証研究のうち、より事業化に近い段階の研究開発を行う場合 2/3以内(2)前号以外の場合であって、市内中小企業者が中心となって研究開発を行う場合、又は市内に立地する教育研究機関及び市内中小企業者が共同して研究開発(実証研究を除く。)を行う場合 2/3以内(3)前2号以外の場合であって、市内に立地する教育研究機関及び企業が共同して重点分野の研究開発を行う場合、又は企業が中心となって重点分野の研究開発を行う場合 1/2以内(4)前3号以外の場合 1/3以内 公募期間 2021年4月12日(月) から 2021年5月14日(金) 対象者 対象者次の要件全てを満たす方が対象となります。(1)市税を滞納していないこと(2)研究の内容が新規性、独自性を有するものであること(3)研究を行う際に法令に違反するおそれがないものであること(4)研究開発を行う際に安全性が十分に確保されるものであること(5)研究開発を確実に行うに足りる能力を十分に有していること(6)実証研究を行う施設の市民への公開性が十分に確保されるものであること(7)下記のいずれかに該当すること(a)実証研究・北九州エコタウン実証研究エリア内で研究開発を行う者(原則)・実証研究エリアで実施することが困難等、実証研究エリアで実施しない相当の理由がある場合で、かつ市内で実証研究を行う者 (b)社会システム研究・市内に事業所(研究機関を含む)を置く企業で主に市内で研究開発を行う者・市内企業と共同で主に市内で研究開発を行う者 (c)FS研究 ・市内に事業所(研究機関を含む)を置く企業・市内企業と共同で研究を行う市内の者(8)次のいずれにも該当しないこと・暴力団・暴力団員・暴力団員と密接な関係を有する者対象分野(1)実証研究 廃棄物処理・リサイクル技術、環境保全技術、環境に配慮した製品開発技術、 新エネルギー・省エネルギー技術など環境技術の研究開発(2)社会システム研究 環境産業の展開において重要となる原料の確保や物品の流通など循環型経済社会及び低炭素社会の実現に向けた社会経済システムの研究開発(3)フィージビリティスタディ(FS)研究 実証研究を行う前段階としての技術的内容、市場性、経済性、アジア展開等の調査・研究重点分野次の5分野を重点分野とします。 1.希少金属・資源のリサイクル 2.新エネルギー・省エネルギー及び工場廃熱等未利用エネルギーの導入・普及 3.水素エネルギーの導入・普及 4.バイオマスの活用 5.プラスチック関連分野 (注)重点分野は実証研究、社会システム研究、FS研究の全てが対象です。 (注)重点分野の該当については、本市が判断します。 (注)5.プラスチック関連分野は最重点テーマとし、採択にかかる審査において加点します。 対象期間 詳細ページURL https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/file_0474.html