北九州市 中小企業技術開発振興助成金 事務局からのコメント 中小企業の技術開発支援の一環として、研究開発に伴う経費の一部を補助します。 対象地域 福岡県北九州市 対象経費 助成対象経費研究開発に要する経費のうち次に掲げるもので、令和3年度中(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に支出する経費です。1.原材料及び副資材の購入に要する経費2.構築物の購入、建造、改良、据付、借用又は修繕に要する経費3.機械装置又は工具器具の購入、試作、改良、据付、借用又は修繕に要する経費4.産業財産権の導入に要する経費(注)出願手続きに要する経費(出願料、登録料、弁理士費用、翻訳料等)は含まれません5.外注加工に要する経費6.技術指導の受入れに要する経費7.その他、市長が特に必要と認める経費8.開発に要する直接人件費(創業して5年未満の場合のみ、時間単価1,500円、総額300万円を限度)(注)消費税、運送料、交通費、振込手数料は認められません。 助成額上限(助成率) 助成金額【補助率】助成対象経費の3分の2に相当する額以内(創業して5年未満の中小企業者の場合は、助成対象経費の4分の3に相当する額以内)。【補助上限額】(従来枠)500万円まで(特別枠)1,000万円まで 公募期間 2021年4月1日(木)から2021年5月17日(月)まで 対象者 次の要件をすべて満たす方が対象となります。1.中小企業者または中小企業団体であること2.発行済株式の半分以上を中小企業者以外の会社が所有するなど、いわゆる「みなし大企業」ではないこと3.北九州市内に事業所を有していること4.市税を滞納していないこと5.暴力団・暴力団員でないこと、また暴力団員と密接な関係を有する者ではないこと(注1)これから北九州市内に事業所を設置する場合は、令和4年1月1日までに設置を完了し、事業開始が確認できることが要件となります。(注2)同一の研究内容で重複して助成を受けることはできませんので、本事業と他の助成事業(国や県、市など)等とで同時に採択された場合は、どちらかを辞退していただきます。(注3)なお、本事業に申請する研究開発と同一または同一とみなす内容のものを、北九州市が公募する本事業以外の研究開発助成事業に重複して申請することはできません。(注4)1中小企業者につき1件の申請に限ります。助成対象事業【従来枠】新技術・新製品等の研究開発【特別枠】新型コロナウイルス等感染症対策に資する新技術・新製品等の研究開発従来枠および特別枠いずれも、次の要件を全てを満たすものです。1.研究開発場所が市内であること(注)これから北九州市内に研究開発場所を設置する場合は、令和4年1月1日までに設置を完了し、事業開始が確認できることが要件となります。2.令和4年3月31日までに開発目標を達成する見込みであること3.自社内(上記1の対象者要件を満たす企業と共同研究開発を行う場合、そのグループ内)で研究開発の全部または大部分を行うもの (注1)次のような場合は助成対象にならないのでご注意ください。 ・既に公表されたり、工業化されたものの単なる模倣に過ぎない場合 ・機械装置等の導入が主目的である場合 ・基礎研究が不十分で開発の成果が期待できない場合 ・その他審査会で不適当と判断された場合 (注2)特別枠で申請する場合は、従来枠も併用して申請することができますが、採択は従来枠、特別枠のいずれかになります。また、併用して申請した場合の従来枠の審査は、特別枠が不採択となった方のみ行います。 対象期間 実績報告書の提出(3月) 詳細ページURL https://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/10700000.html